おみこしの窓 〜バンドのあれこれ〜

音楽、バンドに関する様々なアレコレを書いています

2年ぶりにポケモンGOをやり始めてみた

最近、世間でポケモンGOブームが密かに再熱しているらしい。そう言えばこのところ、街中でスマフォを振り回しながら必死にフリックしている人を見かけるなぁと思い出す。

 

気付けばポケモンGOもサービス開始から丸2年を迎えるとの事だ。もうそんなに経ったのかと驚くと同時に、久しぶりにやりたくなって昨晩ダウンロードしてしまった。

 

2年前の私はポケモンGOを配信と同時にダウンロードし、猛烈にどハマりした。家の近所を練り歩き、ポケモンの乱獲をひたすらに繰り返した。乱獲したポケモンを博士に送りつけ、飴に変換すると言う鬼畜の所業に明け暮れていた。

 

2週間ほど遊んで、家の真裏にあったジムのリーダーに就任した辺りで急速に飽きてやめた。家の周りにはコラッタしかいなかったのも辛かった。コラッタポケモンと言うよりもはやネズミに近いと思う。と言うかネズミにしか見えない。あれはネズミだ。

 

ネズミを捕まえたくて近所を練り歩いている訳ではなかった。もっと他の人が手に入れてないようなポケモンを手に入れて、Facebookとかで見せびらかしたかった。私の自己顕示欲はコラッタでは満たされなかったのだ。

 

そんな私の気持ちとは裏腹に、家の周りはコラッタで溢れていた。コラッタ以外のポケモンは死滅してしまったんじゃないかと疑いたくなる程だった。来る日も来る日もコラッタを捕まえては飴に変換し、ラッタに進化させる日々を繰り返した。

 

何処かの国で囚人に穴を掘らせては埋めさせると言う、成果のない単純労働を強いる拷問があったのを思い出す。コラッタを捕まえては飴に変換し、ラッタに進化させると言う行為を繰り返す事はこの拷問に等しかった。コラッタの捕まえすぎで鬱になり、私は泣く泣くポケモンGOを引退した。

 

そんな苦い思い出のあるポケモンGOだが、当時は150種しか出現しなかったポケモンも現在は約380種にまで増えているらしい。金銀世代までしか本家のゲームをプレイしていない私には未知のポケモンも多く、早速家の周辺を練り歩いてきた。

 

しばらく歩いて見ると、マジで知らないポケモンばかりになっている事に驚く。近くにどの様なポケモンがいるのかがシルエットで表示されるのだが、マジで何なのかわからない。

 

恐ろしいことにうちの周りにはいま、この熊みたいな謎のポケモンが徘徊している。こいつが何なのかわかる人は教えてほしい。

 

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気配はあるのだけれど、未だ遭遇しない。ちょっと怖い。知らない間に私はこんな未知の熊的な生命体に囲まれて生活していたのか。

 

そんな調子で近所を練り歩いているとあることに気付く。コラッタがいない。あんなに大繁殖していたコラッタに全く遭遇しないのだ。

 

代わりにこの妙なアザラシ的ポケモンが大量発生している。タマザラシと言うらしい。

 

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最初のうちこそ、初めてお目にかかるポケモンにテンションが上がったが、慣れてしまえばなんて事はない。歩けども歩けども、このタマザラシに恐ろしい頻度で遭遇する。うちの近所はタマザラシまみれだった。

 

タマザラシポケモンと言うよりもはやアザラシに近いと思う。と言うかアザラシにしか見えない。これは丸いアザラシだ。

 

アザラシを捕まえたくて近所を練り歩いている訳ではなかった。もっと他の人が手に入れてないようなポケモンを手に入れて、ツイッターとかで拡散されたかった。私の自己顕示欲はタマザラシでは満たされないのだ。

 

そんな私の気持ちとは裏腹に、家の周りはタマザラシで溢れていた。電柱の陰に、コンビニの駐車場に、民家の玄関に、至る所にタマザラシが存在している。タマザラシ以外のポケモンは死滅してしまったんじゃないかと疑いたくなる程だった。タマザラシパンデミックだ。


30分程練り歩いたが、タマザラシの捕まえすぎで早くも鬱になりそうだった。泣く泣く自宅に帰宅するとポケモンGOを起動したままにしていたスマフォが震える。ポケモン出現の合図だ。

 

画面を確認すると主人公に重なるように何かのポケモンが出現していた。タマザラシではない。ようやく来た。慌ててポケモンをタップする。

 

コラッタだった。私はモンスターボールではなく、スマフォをソファーにぶん投げた。ポケモンGOは私にはまだ早過ぎたのかもしれない。